コジマのメモ

なにかを書く

台所用洗剤を変えた

長いこと台所用洗剤はP&GのJOY(ジョイ)を使ってきた。
Amazon定期便で購入しているので、3か月に一回新しいのがくるのだが2023年6月に事件が起きた。

洗剤から感じるにおいがキツかった。
商品のにおいが変わったのか、体質が変化してにおいを受け付けなくなったのか。
なんなのか全然わかっていない。

しかも困ったことに特大サイズなのでなかなか無くならない。
バシバシ使って9月に入りやっと無くなった。(それでもいつも通り3か月だった。。)

今回の注文ではライオンのMagica(マジカ)に変えてみた。

詰め替えたら色は青色でジョイと同色なので心配になったが、肝心のにおいは問題なかった。
なんなら、洗浄力も、手荒れ具合もジョイよりマジカのほうがいい気がする。
当分はマジカでいけそうだ。

洗剤ひとつでこんなにもストレスが軽くなるとは思わなかった。
皿洗いもはかどりそうだ。

キーボードの返品作業

海外サイトでキーボードを購入しましたが、初期不良品のため返品することになりました。 海外サイトをいままで利用する中で今回が初返品だったのでいろいろ学びました。 返品までの流れを忘れないようにメモしておきます。

不良発覚までの流れ

キーボード購入

Drop (Massdrop, Inc.)にてキーボードを購入しました。

drop.com

到着

8日で到着。Fedex → JP の流れでした。

開封

12時前に受け取り、昼ごはん後開封VIAのキーテスター でひとつずつ確認。 エンターキーだけ反応なし。ケースを開けてみると、Kailh のスイッチソケットがポロッと落ちてきました。 ここで発覚。

13時を過ぎタイムアップになったので、ショックということをつぶやいて午後始業。

問い合わせまでの流れ

業務終了後、キーボードの先輩から返信が来ていました。 基板のはんだ付けするところごと取れているので初心者には難易度が高いとのこと。

パーツを買って、Youtubeを検索すれば直せるだろうと考えていたところだったので、 ここで問い合わせに方針を切り替えました。

問い合わせ開始

海外通販の問い合わせのメール例を検索して、カジュアルにシンプルでOKということがわかりました。 メール本文はChatGPTに作ってもらいました。

やりとり自体はChatGPTとGoogle翻訳のおかげで何も苦労することはありませんでした。 Dropアメリカにありますので、時差は-14〜-16時間ありました。 やりとりは1日1通の状態です。

返品作業

返品用の書類を受領したので、指示通りに作業します。 配達されたときのダンボールを再利用しました。

UPSに集荷依頼

梱包作業前に先に集荷依頼をしておきました。 ロケール対応でサイトは日本語表示されていますが、名前、住所等すべての入力は半角英数であることに注意です。

https://wwwapps.ups.com/pickup/schedule?loc=ja_JP

申し込み後、少し立つとオペレーターから電話がありました。 送付ラベル、個数、集荷住所等々確認がありました。 最後に福山通運13時から17時の間で集荷に来ますと伝えられました。 日本の配送会社に委託しているようです。

送付ラベル

印刷して貼り付けます。

コマーシャルインボイス

コマーシャルインボイスとは。UPSのサイトにあったので読みました。勉強になります。

https://www.ups.com/jp/ja/support/international-tools-resources/international-forms-certificates.page

From が空欄になっていることに気づきました。 指示にはないですが常識的に必要だよなと思い、手書きで書きました。 元ファイルのPDF編集はフォーマットくずれやらなにやらで時間がかかりそうだったので手書きにしました。 Fromを埋めたものを2部コピーして計3部にしました。枚数は配送会社によって違うようです。 最後に3枚それぞれ署名欄に漢字で名前を書きました。

最後に貼り付けます。3枚もダンボールに貼るスペースないけどどうするのか。 このサイトが非常に参考になりました。同じようにジップロックに入れて貼りました。

everything-i-like.com

RMA

コマーシャルインボイスに続き、RMAってなに。勉強になります。

the-simple.jp

集荷

15時少し前に福山通運が集荷にやってきました。 お渡しして完了です。 そのタイミングで、Dropにメールで一報しておきました。

返金処理

メールでは最大で7営業日かかりますと書いてありましたが、2日ほどで返金処理されました。 早くて良かったです。 初期不良認定されていますので全額返金です。 しかし、ドル円レートが購入時と返金時で異なるため、結果的には少し多めに払ったことにはなっています。

  • 購入時:1ドル147円
  • 返金時:1ドル145円

でした。支払方法はPayPalを使いました。

その他

わたしはスムーズに返金まで進みましたが、ここはオペレーター次第なところあるんですかね。

コマーシャルインボイスRMAは勉強になりました。 Fromの手書き追記、署名の漢字も特に問題はなく通関できたようで安心しました。 時間に余裕があったら先方に書き足す箇所を確認したほうがよさそうですね。

わたしは自宅にプリンタがあったのでコピーは大丈夫でしたが、 持っていない方は、コンビニのネットプリントサービスを利用することになり、 少し時間に余裕を持つと良いかもしれないです。

UPSの集荷依頼時に気づいたのですが、集荷日は2023/08/10を逃すと次は2023/08/14となっていました。 土日祝は集荷していないようです。日本の配送業者のサービスレベルは高くて最高ですが、こういうところは取り入れてもいいのかなと感じました。

以上で終わりです。 キーボード、キーキャップ、スイッチ等は海外からの購入も多く、再び発生するかもしれないのでメモしておきました。 けっこう手間でしたので、もう返品はしたくないですね。。

全やりとり流れ

  • 2023/08/08 21:00 初回お問い合わせ 私→Drop
    • 壊れていました。どうしたらいいですか。(写真添付)
  • 2023/08/09 03:00 返信 Drop→私
    • すみません。初期不良です。
    • 交換できますが在庫がなく、時間がかかります。
    • 返金もできます。その場合初期不良なので全額返金できます。
    • どちらかをお選びください。
  • 2023/08/09 09:00 返信 私→Drop
    • 返品後、全額返金でお願いします。
  • 2023/08/10 00:30 返信 Drop→私
    • 返品手続きを開始します。書類作成後連絡します。
  • 2023/08/10 02:30 返信 Drop→私
    • 書類を作成しましたので、返品してください。
      • 送付ラベルを印刷して荷物に貼ってください。
      • コマーシャルインボイスを3部コピーして荷物に貼ってください。
      • RMAを荷物の中に入れてください。
      • UPS に渡してください。
  • 2023/08/10 15:00 返信 私→Drop
    • UPSの集荷サービスで荷物を引き渡しました。
  • 2023/08/11 12:00 UPS配送スタート
    • 追跡ページに反映され始めたので待ちます
  • 2023/08/17 00:30 現地時間 8/16 10:00 UPS配送完了
  • 2023/08/19 01:00 返信 Drop→私
    • 現地時間 8/18 09:00 返金処理完了しました。

お盆の影響なのか、成田でかなりの時間を過ごしてましたが、 アメリカに入ったら一気に配達完了まで進んでました。

Zoom65 V2 を組む

購入

CannonKeys でちょうど Zoom65 V2 の在庫があったので購入しました。 グリーンが良かったのですが、売り切れていたのでネイビーを選択しました。

Zoom65 V2 Keyboardcannonkeys.com

DHLで3日で到着しました。ものすごく早かったです。

開封

ものが揃っているかを確認します。 商品ページに同梱内容の画像が載っているので確認がしやすいです。

スタビライザー

スタビライザーにルブを施しました。 多く塗ってしまったのでPCBに留めたタイミングで余分な潤滑油を拭き取りました。 Zoom65 V2はスタビライザーのレイアウトが変えられるようになっているのも面白いところです。 わたしは標準パターンを選択したので、スペース用の長いスタビライザー1つとシフト、エンター、バックスペース用の短いスタビライザー3つを使います。

スイッチ

同時に購入した Gateron Baby Kangaroo をつけました。

Gateron Baby Kangaroo Tactile Switchcannonkeys.com

テスト

キーキャップをつける前にVIAでキーテストを行いました。

キーキャップ

最後にキーキャップをつけて完成です。 こちらも同時に購入した NicePBT Sugarplum です。 ケースと色がマッチしていてよかったです。

NicePBT Sugarplumcannonkeys.com

完成!

組んでみて

同梱されている説明書が中国語/英語の記載で日本語はないですが、 画像がしっかり載っているのでスムーズに組み立てることができました。

1点ハマった点としては、最後にトップケースを被せてビス留めする箇所ではしっかりとしめ込まないと USB-Cの電源部分が隠れてしまいます。ここは個体差があるんですかね。

キーマップ設定

有線接続にてVIAにペアリングはできますが認識はされずキーマップの設定は行えません。 設定用のJSONファイルどこにあるんだろうと検索したところGitHub でこんな issue を見つけました。

github.com

どうやら同じ症状のようです。読み進めていくと公式のDiscordに最新版のJSONファイルがあるようでした。 コメントされている方が親切に一番下にJSONファイルのパスを置いてくれました。

drive.google.com

このJSONファイルをダウンロードしてVIAでロードすると無事キーマップの設定ができるようになりました。

使ってみて

ガスケットなのかPORONのフォームで上下を挟んでいるからなのか打鍵音が響いた感じがなくてわたしは心地良いです。 強めのタクタイルは初めて使用していますが打ちやすくていいですね。 地味にMacモードがありがたく、Karabiner-ElementsがインストールされていなくてもMacのキーになってくれるのでラクです。

モブかソロか

最近チーム異動で開発の仕方が変わりました。

異動前はモブで開発していましたが、異動後はソロで開発しています。 以下は私個人が感じているものです。

モブだと

  • メリット
    • みんなで雑談しながら開発できる
    • レビューコスト低減
    • その場で認識合わせながら開発できる
    • 質問もその場ですぐできる
  • デメリット
    • 気が張って疲れる
    • ヘッドセットで耳が痛くなる
    • 休憩が好きなタイミングでとりにくい

ソロだと

  • メリット
    • 文字通りひとりで集中できる時間がある
    • 休憩が好きなタイミングでとれる
    • 開発時にラジオ、音楽が流せる
  • デメリット
    • 依頼時(レビュー、質問等)に即時レスポンスないときがある
    • ナレッジの共有に手間がかかる

これを見るとわたしは開発のスムーズさと、リモートの自由さをどちらも欲しているわがままなやつですね笑

各々が何を大切にしているかでもちろん変わってくるでしょうし、 会社、チームの方針とかもあるでしょうし、 正解とかもないはずなので自分にあったスタイルでストレスなく開発を進めていきたいですね。

シルバースキンを吹きとばせ

コーヒーを淹れますが、私みたいな素人でもシルバースキンが入っていると雑味を感じます。 coffeecarrot.jp

しかし、シルバースキンを取り除くのが面倒くさいです。 ミルはタイムモアのC3Proを使っています。

まずダイヤルを10戻して、一旦粗く挽き、シルバースキンを吹き飛ばし、ダイヤルを10戻し、再度細かく挽きます。

※もちろん吹いたシルバースキンは掃除します。しないと怒られます。

でも面倒くさくないですか?
日中仕事の合間で休憩時間長く取れないときは飲むの諦めちゃいますよね。
どうしたらいいですか。でも飲みたいんですよね。

  1. このままの手順で行く。時間がないとコーヒーは飲めない。
  2. シルバースキンを取り除かないで飲む。味はガマンする。
  3. 中細挽きで吹き飛ばす。以前にとっていた方法、時短を試みる。
  4. 豆から淹れるのを諦める。最初から中細挽きのを買い、仕事中だけはをそれを飲む。
  5. お金で解決する。ミルをもう一個買って粗挽き、中細挽きと分けて使う。

4, 5 は速攻で却下されました。4はどこに置くんだと。。5は同じのいらんやろと。。
やっぱり、3をベースに時間があったら1で行くのが妥当なんですかね。

いろいろ書きましたが、コーヒー飲むなら横着するなって話っすよね。

ゾンビスクラムサバイバルガイドを読んでみた

読んだ本:ゾンビスクラムサバイバルガイド

アジャイルリーダーシップより面白くサクサク読めた。 自分の所属する会社組織と照らし合わせて読んでいた。 次はどうしたらいい?があるのがいい。

第1部

ゾンビスクラムかを診断するためのチェックリストが具体的でわかりやすい。 ゾンビスクラムの症状を紹介してくれているので、チームで話しても面白いかも。

第2部

大規模プロダクトだと作業分担していくのでステークホルダーが見えにくくなってくる。 開発者はユーザーアンケート等でステークホルダーに近づく努力はしてる。 ステークホルダーの距離を測って透明性を作り出したほうがいいが、大規模組織だとプロセスを壊せないよね。 チームとして「開発者はコードだけを書いていればよい」になっていないのでよかった。

第3部

組織によっていろいろあるな。 まずはリードタイムとサイクルタイムを測るぞ。

第4部

振り返りででたアクションはけっこうトライしている。 うちのチームはスクラムマスターは機能していないかも。 実験のいくつかもチームでやってみるのは面白そう。

第5部

発足して間もないチームなので自己組織化をまずは目指すが、 箇条書きになっている例はいくつもできない環境にありそう。

夜盗虫の駆除

夜盗虫がベランダの植木鉢に毎年発生する。
今年は2匹の駆除で済んだ。

虫の駆除と、予防的に殺虫剤も念のため撒いておく。

まだフンが残っている。